こんにちは。プーケット在住のひゃんこです。
体調が悪くなってしまったとき・・・
プーケットで日本人向けの病院はあるのかな?病院に行きたいけどタイ語は話せないし、英語も苦手なので日本語対応の病院を探してるけどあるのかな?
こういった疑問に答えます。
プーケットで日本語対応可の病院:バンコク病院プーケット
プーケットで日本語通訳さんがいる病院はひとつだけです。
住所:2, 1 Hongyokutis Rd, Tambon Talat Yai, Mueang Phuket District, Phuket 83000
※以前はプーケット国際病院にもいらっしゃったそうですが、
コロナの影響で今はもういないそうです。(病院の受付に行って聞きました)
バンコク病院は厳密には、日本語OKというより、
「通訳さんがいる」という認識が正しいです。
ドクターとの診察時のみ立ち会いor電話通訳となります。
受付やお会計、薬処方時はタイ語or英語となります。
広い病院の中で通訳さんは1人しかおらず、他の業務との兼任をされているので、対応できない場合もあります。
検診レベルでは対応してもらえない事の方が多かった汗
緊急時や専門的な説明が必要なときは対応してもらえそうです。バンコクにあるバンコク病院の通訳さんと電話を繋ぐ場合もあるそうです。
前述の通り、診察時以外のお会計や相談は英語orタイ語となるので、基本はGoogle翻訳等で頑張る感じですね。
バンコク病院プーケットでの体験談
食あたりを起こして3日前から頭痛、下痢をしてしまい予約なしで病院に行きました。
予約自体はLINEから取ることはできます。(英語可)
LINEのレスポンスは基本的にはめちゃ早です。
ですが、その日は珍しくすぐに返信がなかったのでそのまま突撃しました。体調の余裕があればLINE予約をした方が待ち時間が少なくすみます。
受付はエントランスを入ってすぐ右手側です。
受付で用件を伝えます。
(妊婦健診で何度か産婦人科にかかっているので、最初は直接産婦人科にお伝えしたところまず受付に言ってくれとの事でした。)
受付の方に、科の待合室に案内いただきました。
ナースさんから何個か質問を受けたのですが、うまく説明ができず通訳さんに対応してもらえることになりました。
その後、診察室に呼ばれ、
電話をスピーカーにした状態で通訳をしていただきました。
別室で腹部のエコーをとり、エコー終了後数分後に結果の再診療をしました。
その時も通訳さんが電話対応してくださいました。
終わった後は、カウンターにてお薬をもらいます。
注意点:医療費は高め
その日のお会計はなんと約7000バーツで、日本円換算だと約28,000円です。
内容はざっくり診察、腹部エコー、お薬です。
ひええええお高い。
私はタイの医療保険に入っていたので、今回のお支払いは免れましたが、一部の薬だけ医療保険適用外となるそうでその分だけ900バーツかかりました。
「自分は保険に入っていないや…」と思った方もご安心を。
タイ現地の保険や旅行保険に入っていなくても、医療費はクレジットカードの保険があれば返ってくるので、クレカ会社に問い合わせましょう。
個人的なおすすめは、エポスカードです。
エポスカードの良いところは、「自動付帯」と言ってカードを所持していれば海外旅行障害保険を利用できる点。
(2023年10月〜利用付帯に変わりますが、保証額が増えます。)
クレジットカード会社によっては、飛行機代などの旅行代金の支払い条件が必要な「利用付帯」の場合があるので注意が必要。
エポスカードは年会費完全無料で、年数回あるセールでマルイの商品が10%OFFで買えたりとお得感のあるカードで、作っておいて損はない最強カードだと思っています。
マルイのオンラインサイトで購入してもセールの対象になるので、海外にいるときもお得に買える。
なんとリファのコテやストレートアイロンも割引価格で買えるので驚きました。元値がわりとするので割引金額がでかい。
話がそれてしまいましたが、
病院にかからないのが一番ですが、生きているとそんなときもありますよね。
快適なプーケット滞在になりますように!それでは。