タイでの長期滞在を検討する際、避けて通れないのがビザの問題です。その解決策として最も有力な「タイランドプリビレッジ(旧称:タイランドエリート)」ですが、2023年の大幅な制度変更以降、「結局いくらかかるのか?」「中古での売買は本当にお得なのか?」という疑問が多く寄せられています。本記事では、最新の制度と今なおニーズのある「中古カードの譲渡」について、ポイントを絞って解説します。
入会費用とメンバーシップの種類(2026年最新)
2023年10月、タイランドエリートは「タイランドプリビレッジ」へと進化しました。単なる名称変更ではなく、サービス体系が根本から変わっています。
- 旧制度: 比較的シンプルなプラン構成で、生涯有効なプランも存在しました。
- 新制度: 「ポイント制」が導入され、無料宿泊や空港送迎、スパなど、利用者の好みに合わせて特典をカスタマイズできるようになりました。
現在、新規で入会できる主なプランは以下の通りです。特に新設された「ブロンズ」は、コストを抑えたい層にとって有力な選択肢となっています。
| プラン名 | 期間 | 入会費用(バーツ) | 特徴 |
| BRONZE(期間限定) | 5年 | 650,000 | 最安値。ポイント付与はないが空港特典等は充実 |
| GOLD | 5年 | 900,000 | 5年滞在の標準プラン(ポイント付与あり) |
| PLATINUM | 10年 | 1,500,000 | 2枚のビザ(5年×2)が発給される長期向け |
| DIAMOND | 15年 | 2,500,000 | 充実した優待を長期間享受したい方向け |
| RESERVE | 20年+ | 5,000,000〜 | 完全招待制の最上位メンバーシップ |
「旧エリートカード」の譲渡(売買)という選択肢
実は、現在の高価格な新プランではなく、「旧制度のカードを中古で購入する」という選択肢が存在します。こちらは運営会社から直接購入することができず、個人間の売買でのみ購入可能です。
なぜ中古売買が注目されるのか?
かつての「生涯有効なプラン」など、現在は販売されていない好条件の権利を引き継げる可能性があるためです。また、資産として生涯有効なプランは何度でも譲渡可能なため資産として検討される方も少なくありません。
旧会員権は一律ではない:購入時期による大きな違い
多くの人が誤解していますが、旧タイランドエリートの会員権は、いつ購入されたかによって権利内容が大きく異なります。
まず、旧会員権には「生涯メンバー」と「30年メンバー」が存在します。 最も初期に販売されたものは「生涯メンバー」であり、これは譲渡した後も次のメンバーが「生涯メンバー」として利用し続けることができます。譲渡回数にも制限がないため、何度でも売買が可能です。
一方で、販売時期によっては、最初のメンバーは生涯メンバーであっても、譲渡が成立した時点から2人目のメンバーの権利期間が「30年」としてスタートし、年々偿却(利用年数に応じて残存期間が減少)していくタイプもございます。
. 信頼できるパートナー選びが重要な理由
旧タイランドエリートの譲渡手続きは複雑であり、個人間売買は非常にリスクが高いのが現状です。
- 権利の真正性の確認: そのカードが本当に譲渡可能か、有効期限は正しいかを精査する必要があります。
- 法的・事務的手続き: タイ当局とのやり取りや書類作成には専門知識が欠かせません。
タイランドエリートの取得や譲渡を検討されている方へ、自信を持っておすすめできる現地パートナーをご紹介しています。
こちらの企業は、タイ現地での創業から10年以上の歴史を持ち、現在は日本の大手デベロッパーとパートナー契約を結んでいる不動産会社です。
「中古の会員権を探しているが、どこから手をつければいいか分からない」「今の新制度と旧制度、どちらが自分に得かプロの意見を聞きたい」といった方のために、直接担当者へお繋ぎすることが可能です。
- 日本語での完全サポート: タイ語や英語に不安がある方でも安心です。
- 最新の在庫確認: 市場に出回りにくい希少な「生涯メンバー」などの譲渡案件も、現地のネットワークで確認いただけます。
- 不動産との連携: ビザだけでなく、移住後の住まい探しもワンストップで相談可能です。
タイランドプリビレッジは、タイでの生活を豊かにする最高のツールですが、その入り口がスムーズになりますように。


