こんにちは、タイと日本の二拠点生活をしているひゃんこです。
先日、成田空港からバンコク・スワンナプーム空港へ向かうAir Japan(エアジャパン / NQ001便)に、2歳半の我が子と搭乗してきました。フライト時間は約7時間20分。
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、Air Japanのバンコク便は2026年3月28日をもって運航終了、ANAブランドへ統合されることが発表されています。就航わずか約2年での幕引きです。
「もうすぐ終わるなら、今さら搭乗レポを読んでも意味ないのでは?」
そう思う方もいますよね。でも記録として残しておきたかったのはAir Japanの体験を振り返ることで、「終わったあと、子連れのバンコク便はどう選ぶべきか」というヒントになるかと思ったからです。
備忘録も兼ねて、本音でまとめます!
Air Japanってどんな航空会社だったの?
ANAグループが2024年に立ち上げた、いわゆるMCC(ミドルコストキャリア)。
フルサービスのANAほど高くなく、でもエアアジアみたいなガチLCCでもない、そのちょうど中間を狙ったブランドでした。
バンコク・ソウル・シンガポールのアジア3路線を運航していましたが、外部環境の悪化や機材不足を理由に2026年3月28日(バンコク発の最終便は3月29日)をもって全便運航終了が決定。就航からたった約2年での幕引きとなりました。
LCCより少し上、ANAより気軽に乗れる…という絶妙なポジションだっただけに、在タイママ層に人気があり個人的にはもう少し続いてほしかったなあという気持ちもあります。
✈️ Air Japan、ここが良かった!(エアアジアと比べてみると)
座席がゆったり&設備も充実
過去に何度か乗ったエアアジアと比べると、座席の間隔が広めでした。さらに各座席にUSBポートがあり、革張りのシートも座り心地がよかった。座席の間隔がし広めで、
7時間超のフライトでも思ったより疲れませんでした。

↑乱雑ですみません。。 身長150センチ程度で、こんな感じです。





日本語が通じる安心感
Air Japanは日本人CAさんが多く、「お湯もらえますか」「ミルク温めてもらえますか」等日本語でスッとお願いできる。
これだけで子連れのメンタル的な負担がまったく変わりました。
ベビーカーは搭乗口ギリギリまで無料で持ち込みOK
搭乗口のギリギリまでベビーカーを使えるのは小さい子連れにとって本当にありがたい。空港内の長い移動がベビーカーなしだと地味にしんどいので…。ちなみになぜか搭乗手続きでしっかり重さを測られました(笑)。
た行きは搭乗口ギリギリまでベビーカーを使えるのは小さい子連れにとって本当にありがたい。ちなみになぜか搭乗手続きでしっかり重さを測られました(笑)。
ただし帰り(バンコク発)は要注意!
ベビーカーは預け荷物と同じベルトコンベアでのピックアップになるため、到着後しばらく距離を歩く必要があります。
抱っこ月齢のお子さんがいる場合は、抱っこ紐やヒップシートを機内持ち込みにしておくことを強くおすすめします◎
オムツ替えスペースもあり
機内中央らへんのトイレにオムツ替えスペースがありました。
正直、広くはないので、暴れまわる時期は少し大変かも。


おむつ替えの下に荷物を置けるスペースあり(^o^)

一番後ろのトイレ前に少し広めの空間あり!
地味にありがたかったのが、機内最後列のトイレ前にちょっとした空きスペースがあること。
長いフライトで座りっぱなしのストレスが溜まってきた頃、ここで少しの間娘をあんよさせることができました。
実際に同じように子どもを歩かせている家族の姿も見かけました。

⚠️ 子連れは要注意!正直「うーん」だったところ
1. 機内Wi-Fiについて
機内では2種類のWi-Fiが使えます。
【無料】機内サービス専用Wi-Fi エンターテインメント視聴・お食事注文・機内販売用。ミッキーマウスやクレヨンしんちゃんなど子ども向けコンテンツも見られますが、1コンテンツ15〜20分程度しかなく…。
そして正直に言うと、この無料Wi-Fiがほとんど繋がらなかった😭 7時間20分のフライトで子どものエンタメをアテにしていたので、これはちょっと誤算でした。
【有料】インターネット接続サービス SNS・メールなど通常のインターネットが使えるプランです。ただし、結構お高め。。。
| プラン | 料金(USドル) |
|---|---|
| 30分プラン | $6.95 |
| 3時間プラン | $16.95 |
| フルフライトプラン(最大24時間) | $21.95 |
- エンタメ・注文用Wi-Fi(無料):機内販売の注文やコンテンツ視聴用
- インターネット接続Wi-Fi(有料):外部サイト・SNSに繋がる



✅ 搭乗前のおすすめ
- YouTubeのオフライン保存
- Netflixのオフラインダウンロード
- シールブックやおもちゃ等の時間潰しグッズ持参
これをやっておくだけで機内の平和度がまったく変わります◎
2. 稲庭うどん1,000円、正直なレビュー
機内食の稲庭うどん(1,000円)を注文してみました。機内食ってなぜか美味しく感じるマジックがあるから楽しみにしていたのですが……正直に言います。
麺もお汁もインスタント感が強く、1,000円にしてはちょっと物足りないなと感じてしまいました。スーパーの冷凍うどんのほうが数倍美味しいかも😭 楽しみにしていた分、余計に残念でした。
ちなみに機内食はクレジットカード払いのみ(現金不可)なのでご注意を。

3. キッズメニューはスナック程度
子ども向けのしっかりした食事メニューはなく、機内で当日注文できるのはスナック菓子程度しかありませんでした。
大人メニューにはうどん・カレー・お茶漬けなど和のラインナップが揃っていますが、幼児連れの場合はご飯の持ち込みを強くおすすめします。
ただし事前注文(出発24時間前まで)なら話が変わります!
動物モチーフのかわいいデコレーション弁当「デコ弁」(1,800円・お水付き)が10食限定で注文できます。
とはいえ離乳食中〜幼児食期の子は持ち込みが確実です。
✅ ベビーフード・ベビーミルクは機内持ち込みOK(Air Japan公式情報)
乳幼児と一緒に搭乗する場合に限り、ベビーミルク・ベビーフードは透明のプラスチック袋に入れなくても機内持ち込みが可能です。液体物の持ち込み制限の対象外なので、離乳食パウチやミルクも必要な分だけ安心して持ち込めます◎
当日頼める機内食メニュー表


💡 結論:Air Japan終了後、子連れバンコク便はどうする?
今回乗ってみて、座席の快適さや日本語対応の安心感はさすがANAグループと感じた一方、機内食・エンタメはLCCの枠を出ず、事前準備が必須だと改めて実感しました。
Air Japanがなくなったあと、成田〜バンコク間の主な選択肢をざっくりまとめるとこんな感じです。
| 航空会社 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|
| ANA | 快適さ・サービス◎ Air Japanの後継 | 多少高くても安心を買いたい |
| JAL | フルサービス、マイル派に人気 | JAL派・マイル重視 |
| タイ国際航空 | 機内食が本格的と評判 | タイのサービスが好きな人 |
| ZIPAIR | JAL系LCC、コスパ◎ | 価格と快適さのバランス重視 |
| エアアジア | 最安値水準 | とにかく価格重視 |
自費組の我が家はエアアジアがコスパ的にも好き!
というか正直に言うと、ZIPAIR・タイ航空・JALはま
だ子連れで乗ったことがないので詳しくレポできないのですが…いつか乗り比べてみたいところ!
LCCは「移動手段」と割り切って、浮いた航空券代をタイでの美味しいご飯やマッサージに使うのが、賢い旅行・移住生活のスタイルかなと思っています。
「エアアジアって子連れだと実際どうなの?」と不安な方は、かきの過去の搭乗機をよかったら参考にしてみてください。
これからのタイ渡航の参考になれば嬉しいです!


