こんにちは。タイと日本での二拠点生活を送る1児の母ひゃんこです。
赤ちゃん連れでの飛行機移動ってどうなるの?」「格安航空のエアアジアって子連れに向いてるの?」
そんな不安を抱えつつ、日本⇔タイへのフライトでAirasia(エアアジア)を利用しました。
実はこれ、我が子が7ヶ月と1歳4ヶ月のときに2回経験しているのですが、どちらも「最後部座席」(機体の一番うしろ)を選んだことで、かなり快適に過ごすことができたんです!
今回はその体験をシェアしたいと思います✈️
利用したフライト情報と予約時の工夫
今回搭乗したのは、格安航空会社「Thai AirAsia X(タイ・エアアジアX)」のXJ便。
東京(成田)〜バンコク(スワンナプーム空港)間を結ぶ直行便です。
エアアジアの便名
1回目(月齢7ヶ月のとき)
エアアジアX XJ606(エコノミー) フライト時間 6時間6分
2回目(1歳4ヶ月のとき)
エアアジアX XJ603(エコノミー) フライト時間 6時間50分
※フライト時間の差はおそらく時期の問題かと思います。
出発地と到着地
スワンナプーム空港⇔成田空港 ターミナル2
選んだ時間帯
1回目 11:55〜20:00 成田着
2回目 12:10〜17:00 スワンナプーム空港着
昼間か深夜便か悩みましたが、もし夜中ぐずってしまったときの不安があり、昼間便を選択!私は結果的に正解でした。
座席指定オプションを追加
エアアジアの最後部座席のすぐ後ろにはトイレ&少し空いたスペースがあり広くなっているのです!
このスペースがまじで大助かり!!
個人的には、クラスはエコノミーで問題ないけど今後も最後部座席指定はマスト!ぐずったときは後方の空きスペースでゆらゆら抱っこしたりちょっと立たせたり。周囲に人が少なくてプレッシャーも少ないです。
↓めっちゃ広い!

↓トイレの前のスペース

子連れでのエアアジア搭乗:不安だったポイント
お湯やお水は持ち込みOK?
結論から言うと、持ち込みできました!
水筒に飲み物を入れていたのですが、何も言われることなく、そのまま搭乗できました。
通常であれば、イミグレーション前の保安検査で液体物は持ち込み不可とされ、破棄を求められることが多いのですが、子連れだったからか、特に何も聞かれることもなくスルーで通過!ラッキーでした!
おむつ替えスペース?
おむつ替え台はトイレの中にありました。
ただし、スペースがやや狭く、機内の揺れもあるため、ねんね期の赤ちゃんには少し大変かもしれません。
我が子はちょうどつかまり立ちの時期だったので、立たせながらおむつ替えをしました。
フライト中は、吸水性の高い夜用おむつを履かせておくのも安心かもしれませんね。

↓オムツ替え台。引くとこうなる


ぐずっても大丈夫?
離着陸の際に少しぐずってしまいましたが、授乳やお水を飲ませることでなんとか落ち着いてくれました。
他の方のブログにも書かれていましたが、離陸時は「ゴーッ」というエンジン音が大きく、赤ちゃんの泣き声が多少かき消されるため、少し安心できます。



座席の様子&写真つきレポート
7ヶ月のときは、座席の背もたれにつかまり立ちをしたり、お気に入りのおもちゃを数個持っていったり、YouTubeのオフライン再生や抱っこでなんとか乗り切りました。
1歳4ヶ月のときはというと、すっかりYouTube大好き人間になってしまっていて(いいのか悪いのか…)、ほとんどの時間をYouTubeで過ごしていた我が子(笑)。
↓7ヶ月のとき。膝の上に乗せたり、自分の後ろにつかまり立ちさせたりでしのぐ


子連れでの飛行機移動はどうしても大変ですよね・・・、
エアアジアの後方座席は、正直「ここで良かった…!」と心から思える選択でした。
これから赤ちゃんや小さいお子さんと一緒に飛行機に乗る予定の方の参考になりますように✨️